看護師の方が仕事をやめたくなり理由は1つではありません。
人間関係、仕事のプレッシャー、不規則な勤務など色々なストレスが溜まりに溜まって
『もう限界!仕事やめたい』
となります。
思い切って辞めてしまいたいですがここは一旦頭を冷静にして本当に仕事をやめるべきか考えてみませんか?
仕事をやめて転職か、今の職場でまだ頑張るか、これだけは確認して欲しい!!
仕事を辞める前に変えられる3つのことです。
Contents
自分を変える
仕事が辞めたくなったときにまず出来ることが自分を変えることです。
仕事が辞めたい理由が人間関係ならもう一度、なんとか良好な人間関係が築けないか自分をかえてやり直してみる。
そのためにはまず明るく笑顔で挨拶をしたり、分からなことを素直にわからないと先輩に言って教えを請うたりするのです。
人に媚びる必要はないですがもう一度謙虚に自分自身を変えてやり直してみる。
仕事がうまく回せなくて辞めたくなっているときは勉強して知識をつける。
仕事が遅いなら仕事が速い人に方法を聞いたりして自分の仕事の仕方を見直す。
こうして自分自身を変えて今の良くない状況を改善できなか考えてみてください。
しかしこれは一番自分自身に負荷がかかるのでメンタル的に辛い状況なら無理する必要はありません。
頑張ってみようと思う方はまず自分を変える方法を試してみてください。
部署を変える
私は仕事が辞めたくなった看護師は辞める前にまず部署異動を上司に相談してみるのがいいと思っています。
病院で働いていて思うのですが、同じ病院でも部署が変われば全く違う環境です。
看護している患者さんの病気の種類や働いている看護師も一新します。
部署異動は今までの自分自身のストレスをリセットできる便利な方法だと思います。
自分が希望していない部署異動は本当に嫌なものですが、今自分が働いている環境が嫌だったり辛かったりするならまず部署異動を上司に相談しみましょう。
仕事をやめて楽になりたい気持ちもわかりますがいずれ転職活動が必要になりこれもまた大変です。
転職すればまさにまた0からのスタートになります。
しかし部署異動は0ではありません。以前にその病院で経験していることは直接次の病棟でも活かすことができます。
さらに看護師の給料は年次昇給がおおいです。
経験年数が上がれば上がるほど基本給は上がっていきます。
転職はこの昇給分を手放すことになるので、仕事が辞めたくなった看護師はまず部署をかえてまた頑張れないかを検討するのがいいと思います。
職場を変える
精神的にも肉体的にも限界が近づいている場合は思い切って職場を変える決断もありです。
仕事=人生にしてはいけません。
仕事は幸せな人生を作る手段です。
もし疲れたから少し休憩したいと感じるなら一旦仕事をやめてもいいのではないでしょうか。
仕事をやめるほど自分が疲れていたということです。
幸い看護師の再就職はそれほど難しくありません。
少し休憩してまた新たな職場で頑張ってみればいいのです。
まとめ
仕事を辞める前に確認してほしいこと。それは3つの変えられることです。
・自分を変える
・部署を変える
・職場を変える
仕事をやめたくなった時はまず部署をかえることを検討してみてください。
それでも辛い場合はもうやめましょう。
自分のことは自分で守らないといけません。
仕事で精神を壊さないように無理せず仕事と向き合えるといいですね。