私の病院の就業規則には『副業禁止』と書かれているため副業禁止なわけですが、副業をはじめてはや5年、いまだにバレていません。
というよりは黙認されているのかもしれません。
副業をしている人なら誰しも心配なのはバレたときのこと。
副業がバレ時はどうしたらいいか。
それは素直に謝ることです。
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看護師の副業がバレたときの対処方法
まずは謝って処分を受け入れる
副業が禁止されている場合、就業規則に違反したわけですから何らかの処分を受ける可能性があります。
処分の内容は各勤め先によって違うと思いますが、副業の指摘を受けたらまずは素直に認めて謝罪しましょう。
その後の処分を受けるときの傷を最小限にとどめる努力をしましょう。
ここで変に副業の事実を否定したりもめ事を起こすことは何の得もうみません。
処分といってもおそらく初めは上司からの口頭による警告で済むと思います。
理解しておくべきことは、副業は違法ではありません。
国は副業を容認しているし、厚生労働省は副業ガイドラインというものを出しているくらいです。
→ 副業・兼業の促進に関するガイドライン
ですから副業がバレたらすぐに懲戒解雇になることも考えにくいです。
懲戒処分には
②減給:賃金を減額する
③出勤停止
④諭旨解雇:本人に退職願を提出するように勧告
⑤懲戒解雇
の5段階があります。
『懲戒処分は段階的に考慮すること』となっており、単発の派遣バイトに行っていたのがバレて即解雇にはよっぽどのことがない限りないでしょう。
もしそうなるようならいい機会と考えて辞めて前に進みましょう。
言い訳を考えておく
副業がバレた場合、勤め先から『どうして副業していたの?』と理由を聞かれることがあると思います。
そこで『もっとお金が欲しくて』というよりは相手が納得できるような言い訳を準備しておくべきではないでしょうか。
私が提案する言い訳は
・親への仕送りの足しにしていた
・奨学金の返済が厳しくてそれに当てていた
の2つです。
言い訳の内容によっては処分が軽くなるかもしてません。
聞かれたときにちゃんとした言い訳を準備して、バレたときでも慌てないようにしておきましょう。
まとめ
副業がバレたときは素直に認め、処分を受け入れましょう。
そしてちゃんとした言い訳を伝えれば勤め先も処分を考慮してくれる可能性は大です。
ただし、副業先で本業で知りえた情報を漏洩したり、自分の勤め先の評判を著しく落とすような行為をしないことが大前提ですが。
まずは副業していることがバレないように対策を取ることが大切です。
→看護師の副業をバレないようにするためにはどうすればいいか
最後まで読んでいただきありがとうございました。