看護師をやっていたら一度は考える転職。
『他の病院はどんな感じなんだろう』
『心機一転、都会で働いてみようかな?』
このように感じて転職に興味がある看護師の方は少なくありません。
実際にそう思って何気なく転職活動して転職先が決まってしまうほどあっけなく決まるのが看護師の転職です。
看護師の転職の方法は2つあります。
①自分で転職活動をする
②転職サイトを利用した転職活動をする
あとあるとしたら知人の紹介が上げられるでしょうか。
特に経験年数がそれほどないと身構えてしまう転職ですが意外と簡単にできてしまいます。
転職するつもりがなくとも、他の病院の雇用条件を知る意味でも看護師の転職の世界をのぞき見するのはいいことだと思います。
Contents
自分で転職活動をする=転職したい先が決まっている人
自分で転職活動をするべきは人は転職したい先が決まっている人です。
特に看護師が余っている福岡や仙台では人気の病院はある程度限られてくるので自分でその病院の採用情報を自分で取って転職活動をするべきです。
逆に転職サイトに登録して転職エージェントを介してもそうした人気の病院は人員募集をしていない事が多いです。
こうした事を考えても自分が行きたい病院が決まっている場合は自分で転職活動をするべき。
自分の希望先を受けてだめなら今の職場にとどまるという方法も可能方法です。
転職サイトを利用した転職活動をする
看護師の転職で一番多いパターンが転職サイトに登録して、転職エージェントに力を借りて転職する方法です。
この方法の利点は転職エージェントの持っている豊富な情報の中から自分の希望に近い転職先を比較して決められることです。
多くの情報から比較して決められるのが一番の利点です。
転職はしたいと思うけど、希望の転職がない人には最適な方法です。
その場合は希望する条件を詳しく転職エージェントに伝える必要があるので上に箇条書きにしてしっかりと自分の希望を伝える必要があります。
なんとなくそんな職場を紹介してもらえるのかを知りたいという人はその旨を伝えてから自分の求める雇用条件の職場があるかを見てみるのもいいでしょう。
転職サイトを利用するときの注意点
転職サイトに登録して転職エージェントを一緒に転職先を決めるときには注意すべき点があります。
自分の希望はしっかりと伝える
転職サイトを利用するときの最大の注意点は自分の希望を詳しく伝えることです。
自分の希望を伝えないことには転職エージェントの人も次の職場が提案できないし、自分の希望にそぐわない職場を紹介される可能性があります。
嫌なことは嫌と言っていい=断ってもいい
転職サイトに登録したからと言って絶対に転職しなければいけないことはありません。
また転職エージェントの人に病院を紹介されたからといって絶対にその病院を選ぶ必要もないし、断っても全く問題ありません。
逆に転職エージェントの人は看護師を転職させるのが仕事なので場合によってはあなたの期待にそぐわなくても半ば強引に話を勧めてくるかもしれません。
そうした場合はきっぱりと断ってもいいのです。
断る勇気がなく言われるがまま転職してしまうのが最悪です。
転職エージェントの人のペースでなく自分のペースで転職を進めるようにしましょう。
まとめ
看護師の転職は自分でやる方法と転職サイトに登録する2つの方法があります。
自分の転職への状態から使い分ければいいです。
もし今の自分の職場環境に満足できな・不満がある場合は転職も視野に入れてみましょう。
看護師は売り手市場なため今より労働環境のいい自分の希望にあった環境を見つけられるかもしれません。