私は看護師の副業に単発派遣バイトを猛プッシュでおすすめしていますが、副業をするうえで一番大事なことがあります。
それは体調を崩さないことです。
本業・副業共に職場に迷惑が掛かります。絶対に避けたいことです
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看護師で副業するのはいいけど、体調を崩してはいけない
副業が禁止になる理由の一つ
多くの病院では就労規則に副業禁止と書かれていると思います。
その理由の一つは副業をすれば本業がおろそかになる可能性があるからです。
自分の休みの日に副業であるバイトに行くわけですが、本来であれば体を休めて体調を整える時間です。
この時間を削って働いているわけですから、副業で休みなく働くことで体調を崩しては本末転倒、副業禁止といわれても当り前です。
副業で体調を崩すAさんの場合
Aさんは私と同じ職場で、周囲に内緒で副業をしていました。
諸事情でお金が必要なため言葉通り休みなく働いており、夜勤明けの日に夜勤のバイトを入れるハードなスケジュールを送っていました。
明らかにオーバーワークで働いていた彼女。本業と副業の両立をとても頑張っていました。
しかしよく体調を崩して仕事を休んだり早退したりしていました。
Aさんに聞くと副業のバイト先も休んだりしていたそうです。
そうするとどうなるか。本業の職場での信頼は失われていきました。
頻繁に仕事を休んでいては毎回周りのスタッフに迷惑が掛かり、周りからの信頼は失われ不満を言われるのは当然の結果です。
周りからの信頼を犠牲にして副業してはいけない
信頼はなかなか築けないが、失うのは一瞬です。
私たち看護師が一番困るのは同じ勤務のスタッフが休むことではないですか?
ただでさえ激務な中、人員が1人減るのは大きな痛手です。
そしてそれが続くと『あの子また休み??』となるわけです。
Aさんのように副業でオーバーワークとなりたびたび体調を崩す働き方は絶対に良くないです。
副業を行う大原則は、本業に影響しないこと
副業を行う上で重要なことは、
②本業に影響のない範囲で行うこと
③本業・副業共に休まないこと
とにかく周りに迷惑をかけないことです。
この3点を守れるようにして副業のスケジュールをいれなければいけません。
もし無理なら副業をしてはいけません。
まとめ
副業は本業に影響が出ない範囲で行うことが大前提です。
本業+副業でオーバーワークとなり体調を崩すことは最悪なことです。
しかしすこしのお金の余裕を生んでくれるのも副業です。
しっかり自己管理をして上手に副業を利用していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。