20代看護師の平均年収は同世代の他の職業の人とくらべる結構多いです。
全職業20代女性平均年収:320万円
20代看護師平均年収:423万円
こうして比べると100万円以上同世代よりおおく給料をもらている看護師ですが、みなさん、貯金はちゃんとできていますか?
同世代より多くもらっている看護師ですがその分浪費が多いのも事実。
貯金はしなくていはいけなけどいつもうまくたまらない・・・
そんあなたにおすすめなのが給料から天引きされる積み立て貯金です。
貯金ができない人の貯金の特徴は『余った分貯金』です。
この貯金を方法をしていて1年後に気付くこと。
こうならないように給料天引き貯金をして計画的に貯金をしていきましょう。
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貯金のコツは努力せず、勝手に
余った分貯金をしている人は、貯金するために毎月ちょっとしたことを節約して残金を増やして貯金できる分を増やそうと努力します。
これは毎日使いすぎないようにちょっとずつ我慢しています。
この我慢が積み重なってボーナスなどのタイミングでストレス爆発。
浪費全開でお金を使ってしまうのです。
これが浪費看護師の一番多い貯金失敗パターンではないでしょうか?
余った分貯金は毎月の努力と浪費を抑える意識が必要でいつも頑張っている感があるのでしんどいですね。
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努力いらず、自動でできる積み立て貯金
積立貯金とは給料から天引きされる貯金の方法です。
給料から毎月一定額の貯金を勝手に積み立ててくれるので気がついたら貯金が増えているような感覚で貯金が進みます。
そのかわり使える手取りのお金は積立額分は減ります。
しかし余った分貯金と違い、口座にあるお金は遠慮なく使っていいため節約のストレスは軽減され、努力して浪費を減らす必要はありません。
なぜなら最初に貯金ができているから。
貯金に優先的にお金を回しているので残ったお金で生活すれば問題ありません。
私も以前は余った分貯金していたのですが、積立貯金のほうが圧倒的に楽です。
給料天引きなので何も考えなくても貯金ができているので努力もいらず順調に貯金が進んでいます。
積立貯金をする方法
積立貯金をする方法のとても簡単です。
銀行窓口の場合
銀行窓口に行って行う場合は身分証明書と銀行の届け印を持っていくだけでいいです。
銀行の窓口で『積立貯金をしたいんですが』
と言って紙を一枚書くだけで完了です。
積立専用の口座を作って銀行が勝手に給与振込口座から天引きしてお金を移してくれます。
もちろん無料でできます。
積立期間を決める必要があるのですが、解約も簡単にできるのでとりあえず5年の期間を設定すればいいでしょう。
ネットバンキングの場合
ネットバンクの場合はもっと簡単です。
印鑑や紙の記入も必要ありません。
自分がつかているネットバンクの入力画面に従ってポチポチしていくだけ。
家で寝転がりながらでもできます。
私は給与口座を楽天銀行にしていてこちらで積み立ても行っています。
コンビニのATM手数料も貯金額におおじて無料回数が増えて使いやすいです。
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毎月いくら積み立てればいいの?
同世代と比べると少し多く給料をもらっている看護師なので積立額も少し多めにできそうです。
・ひとり暮らしNs:15-20%
・実家暮らしNs:25-30%
これは手取りの月の給料に対する割合です。
ひとり暮らしで手取りが25万なら3.5~5万円程度は毎月積み立てたいところ。
実家暮らしの手取り25万なら6~7万円は貯めたいところです。
そして残ったお金で生活していれば1年後勝手にお金が貯まっているのが積立貯金のいいところです。
まとめ
貯金のコツは努力せず、勝手にポイントです。
積立貯金は一度手続きをすると後はほっておくだけ。
同世代の看護師よりも少し多めのお給料だから貯金も少し多めにできたらいいですね。
いずれにしても、始めてみてはいかがですか?
やるなら即行動がおすすめです。