コラム

看護師の3大ストレスを徹底解剖する!あなたのストレス原因はどれ?

仕事はなんですか?と聞かれ

看護師ですと答えると、

『大変な仕事ですね、ストレス多そう』

と言われた経験がある看護師の方は多いのではないでしょうか?

実際に働いている看護師の皆さんも多くの方がストレスを抱えながら働いています。

しかし他の職業と比べてどうして看護師はストレスが多いのか考えたことはありませんか?

他の職業の方たちと比べて、看護師の多くがストレスを抱える理由は、複数種類のストレスを同時に抱えているからです。

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それぞれの種類のストレス、なぜ強く感じるのかを考えてできるだけ減らせる方法を考えます。

看護師のストレスの原因①:人間関係

看護師のストレス第一位に上がるのは人間関係です。

看護師をしていれば誰もが人間関係のストレスを感じて働いてるでしょう。

看護師が人間関係でストレスを強く抱える理由はその仕事内容にあります。

みんなで同じ内容の仕事をして、他人にそのまま引き継ぐからストレス

看護師が人間関係に強くストレスを抱える理由は、自分がやていた仕事を次の勤務者にそのまま任せるからという事が挙げられます。

そのまま任せるので自分ができていないことや仕事の抜けは次の勤務者に筒抜け。

次の勤務者が先輩の時は特に緊張します。

『また続きは明日やろう』

『これはこのくらいで大丈夫だろう』

とこのように手が抜けませんよね。

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女社会は複雑

その他にも女社会の人間関係は複雑です。

私自身女性社会で働いていて気づいたことは女性は男性ほど後輩を大事にしないということです。

男性なら後輩を可愛がるのですが、女性同士の先輩後輩は男性に比べるとそうした関係はあまりないように感じます。

実際に自分の指導者が一番怖いと感じている後輩は多いですよね。

指導者は本来であれば一番話しやすく気心の知れた存在であるべきですが、私が見てきた関係はそうではなかったです。

そして自分がされたことをするのが人間。

先輩に厳しくされた後輩は自分に後輩ができた時に同じように厳しく接してしまう。

これが繰り返されてピリついた関係が継承されています。

人間関係は課題の分離でストレスを減らすメンタルを持つ

人間関係で悩んでいる人におすすめの考え方が課題の分離です。

課題の分離とはアドラー心理学の考え方で、とにかく自分の力が及ぶことのみに集中して他人の目は気にしないように生きるという考え方です。

仮に機嫌が悪い先輩がいるとします。

こうした時は非常に気を使いながら働くためクタクタになりますね。

しかしあなたの仕事は先輩の機嫌を取ることではなく患者さんを看護することです。

先輩の機嫌を直せるのは先輩自身でありそれは先輩の課題です。

あなたは自分の課題である自分の仕事に集中すればいいのです。

課題の分離で自分の課題を他人の課題を区別する方法はその課題に対し自分が力を割くことで状況を直接的に改善できるかどうかです。

このように課題の分離を習慣的に行い、良好な人間関係を築くのが難しい人とは必要以上に関係を築こうとしないことが人間関係のストレスを減らす方法です。

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看護師のストレス原因②:不規則な勤務

看護師の仕事は夜勤があるから不規則になりやすいです。

いつ夜勤から離れるのかは看護師にとって非常に大きな問題です。

それでも夜勤を続ける理由は間違いなくお金が挙げられます。

看護師の給料は夜勤手当が支えてる

看護師の給料は他の職業と比べてやや高めです。

その理由は夜勤手当が手厚くついているから。

実際に自分の給与明細をみて夜勤関連の手当を確認してみてください。

場合によっては夜勤手当がないと手取りで20万円に届かないのではないでしょうか?

それほど看護師の給料を支えている夜勤手当なので、夜勤で不規則な生活になるのはお金のことを考えるとある程度許容すべきだと思います。

【合わせて読みたい】給与明細からひも解く看護師の給料とお金

平日休みの長期休暇が取れること

不規則な勤務体系ですがいいこともあるはずです。

平日休みが多く土日の人混みのなか外出しなくていいし、夏休みや冬休みもとれる職場が多いはず。

不規則な勤務ですが悪いことばかりではいはず。

利点にも目を向ければ不規則な勤務に関しては十分妥協できるのではないでしょうか?

看護師のストレス原因③:責任が重い仕事

看護師の仕事=他人の命を預かる仕事

とくに新人看護師時代は自分が患者さんの異変を見逃して急変したらどうしようと不安の中働いている方、多いと思います。

しかしこれは私達看護師がプロとして背負っていくべき責任です。

仕事の責任が重いと悩むよりはその責任を負えるようになるにはどうしたらいいのかを考えて行動していくしかない。

それが勉強であったり、先輩に対しての報告であるのです。

今いる職場の責任の重さに耐えられない時は異動や転職を考えてもいいでしょうが、看護師の仕事をしている以上この責任から逃げることはできません。

やるしかないと腹をくくり自分ができることをしっかりとしていくしかないでしょう。

まとめ

看護師のストレスは原因が複数種類に渡るから仕事において強くストレスを感じてしまいます。

しかしストレスがある以上そうしたストレスをどう減らしていくのかを考えて行動していくほうが文句を言っているよりずっといいのではないでしょうか。

文句やグチの多い先輩になるより、自分と同じようなストレスに悩んだ後輩に

『こんなふうにするとそのストレス少し減るよ』

とアドバイスできるような素敵な先輩になりたいですね。

無理なくストレスを減らしていくようにちょっとずつ行動していきましょう。

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